ベルクロZIP

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Coltex.2024年の最新ジャージフル。
こちらはオーソドックスなベルクロZIPタイプです。

接着面やステッチが少ない、Coltex.独特のスタイル。
パドリングに影響する部分のカット(=ボンド&ステッチ)をできるだけ排除し、腕を回す動作を楽にしています。
カットの少なさは結果として、丈夫さも作り出します。

今年は着脱部(着脱時に伸ばすエリア)の形状をアップデート。
より簡単に脱げ、より壊れにくい開口を目指しました。

このタイプとしては珍しい、背中~両腕一枚パネル。
この範囲に接着面・縫い目は無く、広範囲のフリーストレッチ。

背中から両腕、エンドは首元に至るまでシームレスの1パネル↓ で作ります。
腕を伸ばす、肩を回す。
パドリング動作の違いを感じて頂けると思います。

こちらは裏から見た背面。
腕から背中全体、そして首元まで完全な一枚パネルとなります。

2パネルのみで作るフラップパネルはできるだけ小さくしました。
幅の狭いフラップは肩の動きを邪魔しません。

他のスーツと同様、下半身の立体カットにもこだわりました。
足を前に出しやすく、膝も曲げやすい。
接合部は力を逃がすよう、計算した湾曲カットで接着しています。

Coltex.ベルクロZIP。
コストパフォーマンスに優れ、Coltex.デザインの中心にある一着です。
こちらもテストに時間をかけた、マニア職人の自信作です。
ジャージフルのお値段は¥60,800(税込み、フル採寸オーダー無料)、ウルトラストレッチ・超軽量マテリアルでの製作となります。

バックZIP

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こちらはColtex.のバックZIP。
ストレッチファスナー全盛の昨今ですが、こちらも手を抜かず追求しています。

『今までのバックZIPにはないフリーな着心地』がコンセプト。
流行りのクラシックでもなく、派手でもない。
しかし、機能性と着心地を追求した結果、
独特のルックス、そしてカッティングに辿り着いています。

他のスーツ(ストレッチファスナーなど)と同様、胸パネルと脇パネルを一体化。
加えて、背中と腕の大部分も一枚パネルとしました。
突っ張りなく、腕を伸ばしやすい。
疲れにくいスーツになっています。

これらALLジャージタイプとは異なりカッティングの制限はありますが、ラバータイプもラインナップしています。
軽さや風防効果を狙う方にはこちらがお勧めです。

また安価なオプションにて、耐水ファスナーのセットもOK。
動きを損なわず、背中からの浸水を抑える逸品です。

実際に着られた方から大好評のこのファスナーはゴムと樹脂で出来ています。
そこそこの止水力と湾曲の良さが特徴。
スライダーの動きもスムースで申し分ありません。

この耐水ファスナーはノーマルファスナーとは異なり、斜めの角度にセット。
首の反りを邪魔しない絶妙なポジションです。

内側には耐水ファスナー専用のJ字バリア。
内張り型のフルバリアでは実現できない簡単着脱が特徴です。

Coltex.のバックZIPはスタンダード素材、またはウルトラストレッチ・超軽量マテリアルでの製作。
ジャージフルのお値段は¥52,800~(税込み、フル採寸オーダー無料)となります。
バックZIPがお好きな方は是非ともご検討対象に。
こちらもまたファクトリーの自信作です。

フリーショルダー

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こちらはフリーショルダー(ネックエントリー)。
圧迫が嫌いな方に一度はお試しいただきたいスーツです。
様々なブランド(のネックエントリー)を着られたお客様からも、
「断トツで脱ぎやすい!」とインプレされるColtex.のこのタイプ。

今年も、胸パネルと脇を一体化させたカットを継続。
ステッチや切れ目(カット)の少ない、Coltex.独特のスタイル。
パドリングに影響する部分のカット(=ボンド&ステッチ)をできるだけ排除し、
腕を回す動作を楽にしています。

カットの少なさは結果として、丈夫さを作り出します。
脇から肘を抜くフリーショルダーの着脱には重要なパート。
裏地から見たその部分です↓

カッティングにおいては上半身がゆったりした造りのColtex.フリーショルダー。
真冬用フリーショルダーでも大好評の『背中~両腕一枚パネル』。
この範囲に接着面・縫い目は無く、広範囲のフリーストレッチ。

腕から背中全体、そして首元に至るまで、、、シームレスの大パネルで作ります。
腕を伸ばす、肩を回す。
こちらは裏地から見た背面カット↓
パドリング動作の違いを感じて頂けると思います。

Coltex.フリーショルダーは上半身がゆるく、分かりやすく圧迫から解放!!
加えて、浸水量も少なく暖かい。
大人気のストレッチファスナーが登場しても “究極のスーツ” は変わらずこのフリーショルダーでしょう。
ジャージフルのお値段はベルクロZIPタイプと同額、¥60,800(税込み、フル採寸オーダー無料)。
ウルトラストレッチ・超軽量マテリアルのみでの製作、細かくアップデートを重ねた自信作です。

ストレッチファスナー / ハーフバリア

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こちらはシーガルやスプリングで人気のストレッチファスナー『ハーフバリア』。
ストレッチファスナーの最新レイアウトなどについては、先のフルバリアページと同様のため、ここではハーフバリアの特徴だけにフォーカスします。

ハーフバリアとは、ストレッチファスナー内側の止水バリアを前面のみにセットしたモデルです。
背面にはバリアが無いため、腰から首先端まで二重になる部分がありません。
(ちなみにフルバリアは前面~背面、360度一周型の止水バリアです)

縦・横・斜め。
全方向への背中の伸び、これが最大の特徴。
腕を伸ばしやすい、背中が楽、圧迫が無い、、、
運動性へのインプレッションが目立ちます。

しかし、個人的にはそれよりも大きなメリットを感じています。
それは、、、
伸ばすことなく着脱が出来てしまう巨大開口。

関節の硬い方、肩の大きな男性でもバックZIP並みに素早く脱げる。
無理なく脱げるスーツは長持ちでもあります。

止水力についてはフルバリアを下回ります。
体感はベルクロZIPと同程度。
これを踏まえてセットするスーツ(ジャージフル・シーガル・スプリング)を選んでください。

最新版ハーフバリアは背中と脇の一体化に成功。
背中を中心に左右の脇が繋がる大きな一枚パネル。
楽なスーツがさらにストレスフリーになりました。
袖を通せば喜んで頂けると思います。


ハーフバリアは過去数年に渡り、実績(GOODインプレ)を積み上げたモデル。
上記の通りシーガルやLSスプリングでの一番人気となりますが、
ジャージフルにおいてもこのハーフバリアを選ぶ方が増えています。

ストレッチファスナー / フルバリア

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Coltex.2024年の最新ジャージフル。
こちらはラインナップ一番人気、ストレッチファスナーモデルの最新版です。

今や完全に主流となった『伸びるファスナー』を使ったこのモデル。
適度なルーズフィットで疲れにくい、高い止水力、そして楽に脱げる。
最もバランスに優れたスーツと言えます。

ご紹介するのは真冬モデルでも大好評を頂いた最新版ファスナーレイアウト。
同時に周辺構造もがらりと変わり、さらに疲れにくく止水力も引き上げています。

ポイントは三つ。
・肩の前面からファスナーを除去、上に移動 ⇒ パドル時に腕を伸ばしやすく、疲れにくいスー ツになりました
・ボンドを使った接着ラインを平均170cm除去 ⇒ 快適度が増しています
・ファスナー両端が上に移動したため、トータル浸水量が大幅にダウンしています

こんなところです。
構造、そして体感できる着心地。
特徴をご紹介します。

上半身はふんわりルーズフィット

サイズ感は前モデルと同様、ルーズフィットをベースにしています。
しかし肩の前面からファスナーが消えたため、肩や腕が感じる圧迫感は下がっています
加えて、上半身における接着ラインを平均170cm除去。
これによる体感の違いは想像以上です。

着脱は楽々

ファスナーエンドが腕にあるということは、ファスナーを開ければ『腕が前後に割れる』ということです。
脱ぐ前にすでに肩が出せていることが、このモデルの利点
引き伸ばせるエリア(ウルトラストレッチのインナーパネル)が首から腕までの広範囲に渡ることが大きいのです。

止水力(防水性)を上げました

浸水口でもあるファスナーが上に移動したことにより、パドル時の両腕からの浸水が激減しました。
加えてセミドライでも採用した、深く高さのある止水バリアは首元からの浸水量をダウン。
そして排水を早める4か所のドレンホール。
こんな構造が首元へ溢れる水を減らし、結果的に保温力を上げています。

他のモデルと同様、胸パネルと脇を一体化させました

ステッチや切れ目(カット)の少ない、Coltex.独特のスタイル。
パドリングに影響する部分のカット(=ボンド&ステッチ)をできるだけ排除し、腕を回す動作を楽にしています。
カットの少なさは結果として、丈夫さを作り出します。

膝はテンションを逃がすカッティング

膝が曲げやすい、前に出しやすい立体カット。
テンションの掛かる位置を特定し、壊れにくさもゴールの一つとしています。


Coltex.ストレッチファスナー最新版。
保温・パドリング・脱ぎやすさ、、、
そんな性能バランスが素晴らしく、どんな体型の方でもさらりと脱げる一着。
テストに時間をかけた、マニア職人の自信作です。

ウルトラストレッチ・超軽量マテリアルのみでの製作、
ジャージフルのお値段は¥60,800(税込み、フル採寸オーダー無料)+¥6,000(ストレッチファスナーモデルチャージ)となります。