Seasonal
Coltex.2020-2021 冬コレクション

こちらはベルクロZIP最新版。
独自のフラップx背中x腕の一体型。
フラップ型として、他には無いスタイルのスーツです。

以前のバージョンとの違いは、、、
・今までよりもさらに脱ぎやすく
・防水性=保温性を1.5段階アップ
・接合面を減少させ、さらに長持ちする(壊れにくい)スーツ

フラップ付け根、両サイドからの浸水がこのタイプの弱点でしたが、
ここを一体化することにより浸水口を縮小。
防水力が上がり、かつフラップ根本の強度も上がっています。

フラップと背面が合体したため、カットはさらにシンプルに。
フラップ〜背中〜腕までが一枚パネルとなっています。

被るフラップは一枚のみ。
二重に被るタイプではないため、首の楽さが際立ちます。
パドル時に反る首が軽い。
フラップ型で首が凝る方にはお試しいただきたいポイントです。

一枚フラップとはいえ、
フラップの両サイドからの浸水は、大半が縦配置のベルクロで止水されます。
加えて防水バリアは体前面まで巻き込んでおり、
この二つの構造でダブルフラップ(二重に被るタイプ)と同程度の止水力を作っています。

先端部分にはラバーを折り返すドライネックを標準装備。
柔らかいラバーを折り返す構造となり、表も裏もラバーの効果は大きい。
二重の柔らかラバーは温度センサーとも言われる頸椎を暖め(ラバーは風を通さない)、内側の浸水口も埋めてしまいます。

ドレンホールの付近にうっすら見えるラインはインナーの防水バリアです。
フラップ両サイドから進入する海水の一部はここでいったん止水し、ドレンホールから排水します。
その水バリアはステッチレス。

表も裏からもストレッチテープのみで接着し、伸びる背中の感触を重視しました。
パドル時、そして着脱時にも影響すると思います。

着脱部分は大開口。
両サイドのスプリット構造(前後に割れる)部分から簡単に肩が出せます。
肩が出れば後は引き下ろすのみです。

昨年同様、脇から袖口までがワンラインのジャージとなり、ボードとの摩耗強度をアップ。
この部分にオリジナルなカラーを入れることが可能。
もちろん超伸縮のマテリアルを用意しました。

腹や腰を覆うのは毛足の長い起毛素材ドライヒートWP。
速乾性が高く、暖かい素材です。

そして腕〜背中〜フラップの一枚パネルには、、
今年の目玉マテリアルである『アルティメットストレッチ・ラバー』を使用。
この素材、起毛ではありませんが、柔らかさと軽さが尋常ではありません。
このパネルは背中〜フラップまで一体となります。


飛び抜けたストレッチと超・軽量という性能をバックに、あえて4mm厚の暖か仕様で。
過去のテスト結果から2年目以降の硬化がひときわ低かった素材でもあります。
ウェットスーツは伸びが持続すれば割れにくい、という原則。
長持ちも間違いないと思われます。

もちろん下半身にもこだわりました。
ウルトラストレッチ素材NESLを全面に使用。
あえて起毛素材を避けています。

破損リスクが高い下半身は、柔らかいことで周りのパネルに良い影響を与える部分です。
生地そのものの伸びが持続することで、その中心にある接着面への負担を軽減。
硬くなりにくいウルトラストレッチ素材は、複数年単位で見た「接着面の割れ・剥がれ」を抑止できます。

足首先端のウェットブロックスキン。
こちらも過去にはオプション対応だった防水構造です。
表面に加工を施した特殊ラバーは水の吸い上げを軽減します。


これでブーツ内に溜まる海水は減ることでしょう☆
タフネスを目指し、
前後の高さなどカッティングをアップデートしています。

ベルクロZIP最新バージョンは以下3タイプのマテリアルでの展開です。
最暖起毛モデル ¥68,000
ウルトラストレッチ保温モデル ¥68,000
保温モデル ¥62,800

このページでご紹介したのは最暖起毛モデルです。