Coltex.2022-2023セミドライ
過去数年に渡り、真冬用一番人気のストレッチファスナー。
今年は傑作といえた昨年モデルのアップデートバージョンとなります。 (blog内カテゴリーよりお客様のインプレもチェックしてください)
着心地の向上 & 各部の強度UP、、、ストレッチファスナーモデルの集大成です。
肩周辺はふんわりルーズフィット!!
外側フラップ圧力を変え、体感ふんわり度を上げています。
以前のモデルを着られていれば、間違いなく感じて頂けるくらいの体感差となります。
ネックエントリー的な解放感に近づくとお考え下さい!!
肩~脇部分の強度を上げました!!
この部分は経年劣化がさらに少ない、メッシュスキンを使っています。
紫外線の影響による肩峰部の『ぞうさん肌』現象や、劣化による薄ペラ化を抑える試みです。
同時に、下のパーツとの接着強度も引き上げています。
止水力(防水性)を上げました!!
袋状の360度止水バリアは首元からの浸水量をダウン。
加えてジャージフルでも採用した、排水を速めるバリア形状&3つのドレンホール。
これによりバリアを決壊する海水を減らし、結果として保温力をアップしています。
チェストストレッチファスナー型において、最も大事なパートとも言えます。
体幹部を覆うのは毛足の長い起毛素材ドライヒートWP。
速乾性が高く、暖かい素材です。
そして腕には、、
今年の目玉マテリアルである『アルティメットストレッチ・ラバー』を使用!!
この素材、起毛ではありませんが、柔らかさと軽さが尋常ではありません。
飛び抜けたストレッチと超・軽量という性能をバックに、あえて4mm厚の暖か仕様で。
過去のテスト結果から2年目以降の硬化がひときわ低かった素材でもあります。
ウェットスーツは伸びが持続すれば割れにくい、という原則。
長持ちも間違いないと思われます。
下半身のマテリアルは
・接合部の割れリスクが少ないウルトラストレッチ素材(ワイン色)
・暖かなブラック起毛ドライヒートWP
からご選択が可能。
湘南~南千葉辺りにおいては(接合部の)耐久性の面からウルトラストレッチ素材がお勧めです。それ以北&寒がりさんにはブラック起毛をご用意しています。
足首先端にはウェットブロックスキン。
海水の吸い上げを軽減するこのパーツ。
ブーツ内に溜まる海水は減ることでしょう。
足の出入りをスムースにするため、このラバーの表面は滑りやすい特殊加工。
十字にならない接合部など、強度UPには気を配っています。
ストレッチファスナー・最暖起毛モデル&超伸縮保温モデル(全身NESLラバー)は共に、
¥68,000+ストレッチファスナーチャージ¥6,000となります。