Seasonal
Coltex.2018-2019 冬コレクション   

満を持して登場のColtex.ストレッチファスナーセミドライ。



Blogでもご紹介してきた通り、2シーズン(ファクトリーサイドでは2016シーズンを、
Coltex.では2017シーズン)をテストに費やし、 今年4月にラインナップ入り。
伸びるファスナーの取り付け位置、そして角度、
インナー(着脱時に伸ばす生地)の高さや開口角度などなど、、、
防水性と使いやすさ、そして耐久性の理想点を見つけています。



スーツとしては防水性の高さに加え、ズバ抜けてイージーな着脱が特徴です。
解りやすく他モデルとの性能比較をしてみると、、、
・防水性
1フリーショルダー 2ストレッチファスナー 3ベルクロZIP
・着脱の早さ、簡単さ
1ストレッチファスナー 2ベルクロZIP 3フリーショルダー
・運動性(パドルの楽さ)
1フリーショルダー 2ストレッチファスナー 3ベルクロZIP
・トータルバランス
1ストレッチファスナー 2ベルクロZIP 3フリーショルダー

こんなイメージでしょうか。
個人的には全ての性能が合格点をしっかりと上回る、いわば『性能バランスに突出したスーツ』という印象です。
ファスナーの違和感も限りなくゼロに近いため、どんな体型の方でも、身体の硬い方でも快適にお使いいただけると思います。

伸びるファスナー。
山なりに、僅かにたわませて取り付けたこのポジションが着心地を左右します。
ファスナー部分に違和感のない着心地はトライ&エラーのたまものです。



ファスナーのスライダー(ヘッド)はカバー状になったエンド部分に格納できます。
その下にはドレンホール。
インナーバリアの外側まで入った海水はここから排出します。



着脱の簡単さ、早さ。
伸びるファスナーを開けると広がる巨大な開口部分。
体型を問わないイージーな脱ぎっぷり、、驚いて頂けると思います。
このパーツにはウルトラストレッチのNESLを使います☆


破損リスクの高い両脇にはさらに進化させたウェーブカッティングを採用。
掛かるテンションを逃がします。
また、必要な箇所にはストレッチするテープで補強を施しています。



ネックは防水性の高い折り返しダブルネックが標準装備となります☆
内側のラバーが浸水量を減らし、外側のラバーは風を止める、、最強の首仕様です!!
以前にはオプション対応でしたが、もはや冬には必須ですね。



※ ベルクロZIPとストレッチファスナーモデルには高機能インナーネック(取り外し式、他のスーツにも使用可能)が付属します。
首に違和感の少ない極薄、1mm厚。
首の内側(触れる側)はスレ止めラバー、そして立体カッティング。
これだけでも十分に価値のある機能バッチリ品です!!



最暖起毛モデルの場合、体幹部を覆うのは毛足の長い起毛素材ドライヒートWP。
速乾性が高く、暖かい素材です。
腕には超伸縮の起毛素材エアNESL(市場ナンバー1ストレッチ)を、
脇にはジャージフルで大人気の超伸縮素材NESLを使用し、
保温と運動性を両立しています。


もちろん下半身にもこだわりました。
上半身同様、ナチュラルな関節の動き☆
膝周りには特に力を入れており、膝裏3mmパネルの拡大&立体化!!
屈伸はジャージフル並の感覚です。


足首先端のウォーターブロック。
ジャージと異なり繊維が存在しないラバーは水の吸い上げをシャットアウト。
これでブーツ内に溜まる海水は減ることでしょう☆
ラバー表面にはスリップ加工を施し、足が入れやすいというメリットもプラスしました。


また、下半身にはウルトラストレッチ素材NESLを全面に使用。
あえて起毛素材を避けました。
破損リスクが高い下半身は、柔らかいことで周りのパネルに良い影響を与える部分です。

生地そのものの伸びが持続することで接着面への負担を軽減。
硬くなりにくいウルトラストレッチ素材は、複数年単位で見た「接着面の割れ・剥がれ」を抑止できます。
スーツは今まで以上に長持ちすることでしょう☆

長持ち=強度と言えば、股の接合面。
破損のリスクが高いこのパートには力を逃がす『波型カッティング』を引き続き採用。
接着面の割れや、針穴の拡大を抑制するものです。

必要な個所には補強テープを装備させて、こちらも強度アップを重要視しています☆
Coltex.の運動性アップ&強度アップ路線は今年も変わりません!!!

Coltex.ストレッチファスナーセミドライ。
保温・パドリング・脱ぎやすさ、、、
そんな性能バランスが素晴らしく、どんな体型の方でも着れる一着。
テストに時間をかけた、マニア職人の自信作です。
お値段は¥63000+¥6000(ストレッチファスナーモデルチャージ)となります。